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筑陽学園 理事長
筑陽学園高等学校
校長 新田 光太郎
本校は、令和5年(2023年)6月に、学園創立100周年を迎え、「人を愛し ひとに愛される人間」という校訓のもと、時代と共に、 太宰府の地で、多くの生徒を育成して参りました。 この地で、 創立100周年を迎えることができたのも、時代の変化に影響を受けない普遍的な真理である校訓のもと、ぶれない教育を実践することができたからだと自負しています。 昨今のような変化の激しい時代の中で、力強く生き抜くためには、これから起こる様々なことから目を反らさず、すべてに意味を見出しながら肯定的に捉え、チャンスに変える力を育成することが重要です。 また、中高生の時期は、子供から大人への転換期という重要な時期です。 自他との比較ではなく、自分自身と向き合い、自分自身を知ることで、新たな自分を発見しようとする姿勢を育成することも大変重要です。 これらの力や姿勢を育成する上で前提となる重要な要素は、生徒が「自分を愛する」 という精神です。 なぜなら「自分を愛する」ことで自らを肯定的に捉え、自らと向き合うことができるからです。 強みも弱みも含めて自分自身であり、自分を肯定的に捉えられた時、自分自身を知ることになり、新たな自分の発見へとつながっていくはずです。 さらに、「自分を愛する」精神は、校訓である「人を愛し ひとに愛される人間」へ生徒を導いていくと確信しています。 このような考え方のもと、本校はこれからも新たな教育システムを本校独自の視点で検証し、効果的に取り入れていきます。 そして、この太宰府の地でしかできない教育を探求し、「自分を愛する」自律・自立した生徒を育成して参ります。
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